2012年5月27日日曜日

=== 平成24年春 問4 ===


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問4

後置表記法(逆ポーランド表記法)では,例えば,式 Y=(A-B)×C を YAB-C×= と表現する。
次の式を後置表記法で表現したものはどれか。
  Y=(A+B)×(C-(D÷E))

ア YAB+C-DE÷×=    イ YAB+CDE÷-×=
ウ YAB+EDC÷-×=    エ YBA+CD-E÷×=



解説

演算子があったら、その前の2つをその演算子で計算するのが、後置表記法である。

アからエは次のようになる。

ア Y=((A+B)-C)×(D÷E)
イ Y=(A+B)×(C-(D÷E))
ウ Y=(A+B)×(E-(D÷C))
エ Y=(B+A)×((C-D)÷E)





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